あと何年後?2025年問題
10点中、あなたは何点チェックがつきますか?
□「2025年問題」を知っている
□介護保険の内容を大雑把にでも理解している
□認知症について基本的な知識がある
□ロコモティブシンドロームという言葉を知っている
□8年後の自分の健康に自信がある
□家族の中にこれから介護の必要がある年代の人はいない
□子供や孫の世話になることが期待できる
□8年後はまだ現役収入がある、または年金以外の収入源を確保している
□医療利用の限度や、受けない治療の種類を決めている
□どこでどんな最後を迎えるかを決めている
さて、10項目のうち、何個チェックがついたでしょうか?
2025年問題とは、
団塊の世代と言われる昭和20〜22年生まれの
もっとも人口の多い世代が
すべて、75歳以上になる年で
いよいよ、超高齢化社会の幕開けだと
言われている年です。
現在は2035年問題も口にされるようになりました。
団塊の世代が85歳以上になる年ですね。
この高齢化社会で今、最も懸念されているのが認知症です。
5人に一人が認知症になる、という時代。
どうしたら認知症にならないでいられるのか
実際にはまだ何もわかっていません。
さて、先日こんなニュースがありました。
認知症予防にもっとも効果的なのはパズル!?
カナダの大学で面白い実験をしました。
認知症予防に何が効果的か、というもの。
”約2万5千人の65歳以上の患者を対象に、
32件もの実験を行ったかなり大きなスケールの検証です。
行った種類は、栄養素を補てんするサプリメント、
運動等の32種類の実験
その結果、ビタミン類やホルモン療法などによる
サプリメントたちには効果が見られず(ガーン!!!)
運動に関しても若干の効果にとどまりました。
そんな中、成果を発揮したのが、パズルによる脳トレーニングです。
(Canadian Medical Association Journalより)”
なるほど~~~
パズルが一番だったのですね。

テレビゲームも効果ありとのことで、これは意外でした。
ゲームは子供たちにも良い効果が?
今の子供たちを見ていて
ゲームばっかりやってぇ~、目も悪くなるし、
いわゆるゲーム脳になっちゃうしとか悪い印象しかなかったのに、
これがお年寄りのみならず、
子供にも良い影響をもたらすという研究までありました。
(朝日小学生新聞社の調査)
これは、ダラダラとゲームをやるのではなく
時間を約束したり、自分で設定したりしてやっている子の場合ですが、
集中力がアップする、コミュニケーション能力があがる
社会性が育まれる、自律性が生まれるなどなど。
なるほど。
ゲームが全面的に悪いわけでもないようです。
私は、認知症にはなりたくないから、
やっぱり、ゲームやろう!(笑)
なんだか、自分を合理化してるみたいですが。
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