お茶や水の自販機
あなたは20年前、何歳でしたか?
まさか生まれてませんってことは(笑)
いつからか、水やお茶の自販機が
いたるところに存在するようになりました。
私自身、ほんの数年前まで、
水やお茶を、わざわざお金出して買うの?
という違和感があったような記憶があります。
お茶を買うと言えば
大昔、鉄道旅行のさいにお弁当と一緒に
白いプラスチックの蓋付きの入れ物に入ったお茶を
買ったのを思い出します(いつの時代や?)
当時はまだ缶に入ったお茶はなかったのでは?
と思って調べてみると
缶入り茶が発売されたのが、
伊藤園から1980年だそうです。
今から37年前、結構古いですね。
そして、
1990年には缶ではなくペットボトルが登場!
日本中でペットボトルのお茶を飲む量が
1996年500千kl → 2004年2700千kl!
ミネラルウォーターはこの間、
500千kl → 3000千klまで増えています。
わずか8年の間に6倍です。
500mlが100円のお水は、
考えてみるとガソリンより高いのですね。
お茶もしかり、525mlが160円。
うーん、すごいですね。
それにしても、
日本の自販機はアメリカの3/4の台数で
売上に至ってはなんと
1兆円も日本の方が多いのだそうです!!
これってどうよ?と思うのは私だけですか?
ところが、ところが、
ここ数年、自販機販売台数は減少!
通販がそれに取って代わる!
ちなみに「クリスタルガイザー」500ml100円の自販機、
通販だと、なんとなんと1本38円!!!(ちなみに24本入り)
「おーいお茶」は自販機だと525mlが160円なのが、
通販だと、なんと80円ちょいに!!
んでお茶もお水も通販で買う時代???
しかし24本って重いだろうなぁ~
宅急便で配達されるたびに
玄関からどこかへ運ぶのですよね(笑)
私の子供のころ、夏はやかんで麦茶をたくさん作り、
冷ましてから冷蔵庫で冷やしてました。
ついこの前までそうだった気がするのに・・・。
丸い大きなやかんに入った麦茶が冷たくなって、
やかんがいっぱい汗かいて、それがいかにも夏って感じだった。
懐かしい風景になってしまったのかもしれません。
日本人って特別「便利」に弱い国民なのでしょうか?
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