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医療崩壊は何故起きる?

医療崩壊

医療崩壊

もうだんだんと毎日の感染者数の発表にも
飽き飽きしている人が増えているのではないでしょうか?

今年の2月、国は新型コロナウイルスを
「指定感染症」に指定しましたね。

「指定感染症」とは何でしょうか?
ちょっとおさらい。

”感染症法”により、「感染症」は
感染力や重症度に応じて1類から5類まで分類されています。

「指定感染症」とは、

それ以外で、
当該疾病の蔓延により国民の
生命及び健康に重大な影響を
与える恐れがあるものとして
政令で差貯めるものを言う

つまり、これまでにない感染症に対して一定の期間、
感染症法の中のいずれかのカテゴリーに一時的の当てはめることができる、

というもので、一定の期間とは通常1年、
必要に応じて延長ができるというもの。

1類2類は診療する医療機関が定められています。
1類55施設、2類348施設、
それ以外に未知の病原体による感染症と認定されたものには
特定感染症指定医療機関4施設が指定されています。

つまり、指定感染症と決まると
医療機関が限定されるわけです。

他にも指定感染症となることの
メリットは以下のようなものです。

  • 入院措置を取る(強制的な隔離)ことができる、
  • 入院費が公費負担となる
  • 届け出が必須となり発生動向調査が容易となる、

デメリットは以下のとおりです。

  • 感染指定医療機関に負荷がかかる
  • 感染症指定医療機関以外の病院での警戒度が下がる
  • 入院など強制力が働くため人権に関わる問題も出てくる

そして今回の、コロナの「指定感染症」は
2021年1月で1年がすぎるわけですが、
政府は今月、更に1年の延期を決定しました。

もちろん、これには賛否両論、対立する意見があります。

インフルエンザは昨年、1日3万人の感染者数、
対して、コロナは1日3000人程度、

インフルエンザは
直接死が3000人、間接死は1万人
対してコロナは、累計死者2000人台、

どうみても通常のインフルエンザより
「国民の生命、健康に重大な影響」を与えているとは考えられない、
と述べているのは、小林よしのりさん。
(毎日新聞、12月21日)

日本には160万の病床があります。
しかし、この指定感染症になっているため、
コロナで使われているベッド数はわずか3万床です。

異様なまでの防護服はインフルエンザには使われません。
仮に医療崩壊しても健康寿命は下がりません。

そう書いたのは、森田洋之医師の
『日本の医療の不都合な事実』
今年10月までの出生数は73万3907人。
前年同期の75万1141人より約1万7000人の減少です。

そして、
今年10月までの死亡数は
これまでの10年間、増え続けているのに、
なんと、
前年同期より1万4000人少なかったのです。

また離婚件数も大幅に減少しているそうです。

コロナ離婚??

嘘っぱちじゃないですか・・・

やはり、キチンと数字を追う必要がありますね。

なんとなくのムードで
何か発信するのは本当に危険です。

これほどSNSが発達している今、
私たち一人ひとりが
情報を出すこともできる
その重みを
しっかり受け止めていきたいものです。

いわゆる反政府派?の面々が
提言を出しています。

武田邦彦・吉野敏明・大橋眞・
矢作直樹・藤井聡・内海聡・井上正康

という面々です。

新型のコロナ感染症予防対策についての共同宣言

新型コロナウイルス感染症は
メディアが作り出したインフォデミックだ、
というメッセージです。

興味ある方は、
ぜひご一読ください。

何が正しいか
私たち一般市民は、
専門知識をひけらかされても
理解できないことがたくさんあります。

しかし、
一般市民の感性だからこそ、
見えるものもあります。

健康リテラシーを磨くとは、
決して
専門的知識を深めようとすることではなく、

一般市民としての、

なんかへんだよね、

という感性を大事にすることだと考えます。

読んでみて
感想があれば是非、コメント下さいね。

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