ワクチン誤接種、いつまで続く?
また、ワクチンの誤接種?
2倍量の日本脳炎ワクチンを
2才児に誤って接種、
という長崎のニュースです。
(ヨミドクター7月15日)
日本脳炎ワクチン勧奨を差し控えた時期
ちょっと待って、たしか、2005年に国は
日本脳炎ワクチンの積極的勧奨を
差し控えていたはずでは・・・
と記憶をたどって調べると
やはりそうでした。
2005年から2010年までの間
このワクチンによるADEM(急性散在性脳脊髄炎)
という健康被害が問題となり、
積極的勧奨を控えてきました。
新しいワクチンができたということで、
それが外れた翌年、
2011年の調査ですが、
この日本脳炎の摂取量の間違いは
3歳未満の子供で166件もあります。
(国立感染症研究所 感染症疫学センター調べ)
誤接種、こんなにあるの?
2013年には
すべての定期接種実施要項に、
予防接種時の事故の報告が追加されています。
そしてその結果は、
- 2014年5685件
- 2015年6168件
- 2016年6602件
の誤接種があったと報告されています。
ちょっと信じられない数じゃ
ありませんか?
中には、6年8ヶ月も前に
使用期限が切れていたものを使用していたり、
ワクチンの種類を間違えていたり、
通常の使用量の5倍もの量を打っていたり、
などなど、
理由は
予防接種法の改正がここ数年続き、
複数のワクチンが
定期予防接種に加わったことが一因とされています。
定期予防接種とは国や自治体が乳幼児へ
接種を強く勧めているワクチンです。
期間を決めて例えば○歳までとか
その間に受けると費用が安かったり
中には無料となったりするものです。
定期接種は義務だと思っている人もいますが、
定期接種ワクチンも、
もちろんそうでないワクチンも、
義務ではありません。
ワクチン効果への疑問、
安全性、添加物への疑惑
自閉症との関連性など
疑われている昨今、
日本に今、
こんな大量の誤接種事件があるという事実を
まずは、しっかり受け止めていきたいものです。
ワクチン利権の問題
お隣の中国では一昨年
欠陥ワクチンの接種
という事件が起きましたね。
21万人の子供に、というから
規模が大きすぎです。
明確な補助金目当ての
捏造データがまかり通っていたこと、
会社ぐるみの大事件でした。
常に、医療とお金は
不即不離です。
ワクチンがどれだけ
大きな利権を持っているか、
そういう視点からも
情報を見ていきたいと思います。
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