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Doleバナナが売り切れ?

Doleバナナ

機能性表示食品、2000億円市場突破

バナナが売り切れ?

久しぶりに機能性表示食品関係の話。
今回、Doleバナナが
機能性表示食品として届けを出しました。

機能性表示食品、ご存じですか?

トクホという言葉はご存知ですよね?

両手をあげて飛んでるような「トクホマーク」は
すっかりお馴染になりました。
1991年の発足から25年以上たちました。

2015年の段階で
1144品目にもなります。

2017年の発表で、6463億円市場です。
しかしその後、ほぼ、横ばいです。
2019年でも6,493億円。

というのは
2015年にスタートした
機能性表示食品という制度、
これが、もの凄い伸びを示しているのです。

昨年の段階で2000億円市場、
2504品となりました。

トクホと機能性表示食品との違い

さて、トクホと機能性表示食品、
何がどう違うの?

まとめてみます。

特定保健用食品(トクホ):

健康増進に役立つことが
科学的根拠に基づき認められ、
コレステロールの吸収を抑えるなどの
表示が許可されている食品、
効果や安全性について
国が審査を行い
食品ごとに消費者庁長官が許可しているもの

機能性表示食品:

事業者の責任において
科学的根拠に基づいた機能性を表示した食品。
販売前に
安全性と機能性の根拠となる情報が
消費者庁長官へ届けられたもの、
但し、許可は不要。

つまり、届け出だけで
機能性表示ができる、
つまり
許可を得るためにかかる
時間もお金も、
トクホより少なくてすむ、
ということなのです。

トクホ・機能性表示食品、何故売れる?

さて、
トクホや機能性表示食品を購入する方の
理由が

男性は

  • 「内臓脂肪を減らす」(62.8%)
  • 「体脂肪を減らす」(59.4%)
  • 「疲労を軽減する」(59.0%)

女性は

  • 「疲労を軽減する」(72.2%)
  • 「免疫機能をサポート」(69.2%)
  • 「強い骨を維持」(67.6%)

(一般社団法人 生活習慣病予防協会調べ)
となっています。

疲労軽減はどちらにもあります。
ちょっとでも疲れをとりたい、
体脂肪も減らしたい、
ということで
トクホや機能性表示食品を購入するわけですね。

今、この機能性表示食品の人気が
難消化性デキストリンからGABAへ
変わっているそうです。

GABAを機能性関与成分としているものに、
次のようなものがあります。

  • 血圧を下げる紅茶
  • ストレス疲労解消、毎日ケアガム
  • 血圧高めお人へ、理想のトマト

ここに、
今回生鮮食品の分野で、
おなじみのDoleのバナナが
入ってきたというわけです。

このGAVAが多く入ったバナナ、
血圧の気になる方へ、
となっています。

また、スーパーから
一気にバナナが売り切れるのでしょうか?

エコナクッキングオイルという消えたトクホ

でもねエコナ
エコナ事件のことを
思い出してほしい

1999年に発売された
エコナクッキングオイルは
食用油の中で初めてのトクホだったのです。

これは食後の中性脂肪が上昇しにくく
つまり身体に脂肪が付きにくい

とうたっていました。

見覚えありますよね?

しかし、2009年9月
エコナに含まれていた
グリシドール脂肪酸エステルに
発がん性があることが分かり、

トクホ許可の失効届けどころか
商品の自主回収、販売中止となりました。

これが、
トクホというお墨付きで
なんと、10年もの間
スーパーにデカデカと
広いスペースで販売されていたのです。

 

血圧を下げるバナナ、
あなたはやっぱり、購入したいですか?

購買は1票、という言葉があります。
売れなければ
企業も国も、考えるでしょう。

何を買うか、買わないか
その1票が私たちの力です。

健康を謳い文句にした商品に
どんな意味があるのか
一緒に考えてみませんか?

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