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最大手製薬メーカーJ&Jが和解金40億ドル!?

クスリ

医原病という言葉、ご存知ですか?

ここ数年間、アメリカでは交通事故死よりも、
ひとつの薬剤による中毒死が社会問題となっています。

2017年11月3日、
米疾病予防管理センター(CDC)は、
2016年に約6万4000人の米国人が、
薬物過剰摂取で死亡したことを発表しました。

2015年は死亡者が10万人あたり16.3人、
2016年には同19.7人に増加しました
<yahooニュース 2017年12月29日>

薬物って別に、コカインとかヘロインとかだけじゃなく
病院で処方される
単なる鎮痛剤が問題視されているのです。

オピオイド系の鎮痛剤。

今はモルヒネの200倍もの鎮痛作用があるという、
やはりオピオイド系の
フェンタニルというクスリがあります。

実はこのおクスリがアメリカで蔓延し、
死者まで出している、というニュースでした。

最初は医療として、
つまり、鎮痛剤として処方される
しかしその後、依存症が起き、
鎮痛剤の乱用へと向かったり、

つまり、
同じフェンタニルを大量に購入したり、と

薬物依存から、ついには
死にいたるところまで人を破壊してゆく。
麻薬と全く同じことが起きているのです。

トランプ大統領も危機感を

ドナルド・トランプ大統領も
2017年10月26日
「誰も経験したことのない危機」
と発表しました。

その後も鎮痛剤による死者は減らず、
現在も1日130人以上の人が
この薬剤中毒により死亡しています。

2019年8月26日、
ついに、米大手製薬企業の
ジョンソン・エンド・ジョンソンに対して

このオピオイド系鎮痛剤の販売をめぐり、
薬物過剰摂取を助長したことで、
50億7200万ドル(約600億円)の
制裁金支払い命令が出ました。

J&Jのみならず、
このオピオイド中毒を巡って
州や自治体がその他製薬会社を相手取り
2000件以上の訴訟が起きていたそうです。

J&Jは40億ドルで和解

2019年10月、
J&Jは、この訴訟の和解として
40億ドル支払うことを提案。

また他の複数メーカーも参加して
総額200億ドルを超える見込みの
和解合意の一環となるようです。

 

認めた国なのか、
メーカーなのか、
その薬を扱う医者なのか、
ドラッグディーラーなのか、
患者本人なのか、

どこに本当の問題があるのか
わからないけれど、
確実にこれだけの人の命を奪った薬剤、

もちろん現在、
日本でも、このフェンタニルは
医療用麻薬として使われています。

がん患者さんの痛みを取るなどの目的で
使用されているのです。

 

シオノギ製薬のページを見ると
医療用麻薬が痛みのある患者に
使われている限り、

中毒になることはない、
と明記されています。

 

では、今アメリカで起きていることは
何なのでしょう?

世界のたった2%の人口しかない日本が、
世界中のクスリの、なんと30%以上を消費している
(川嶋朗 著 『医者が患者に知られたくない治療の真実』より)

ということはご存じですか?

アメリカが出した
10万人に19.7人の薬物依存による死者

日本では
こんな調査をしていないから
比べようがないけれど

これだけ大量の薬剤を消費している日本、

この環境で
薬害による死亡がアメリカより少ないとは
どうしても思えないのは、
勘ぐり過ぎでしょうか?

 

あなたは安易に
鎮痛剤を常用していませんか?

 

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