知らなかったでは、すまない話
社長さーん!!
忙しい毎日、多忙なお仕事、
自分の健康管理はつい後回しになっていませんか?
ありふれた風邪薬で人が死ぬ
【ひとつめの話】
2015年4月、
消費者庁は、薬局やドラッグストア、
インターネットなどで購入できる
風邪薬などの「一般用医薬品」による副作用が疑われる症例が、
2009~2013年度の5年間で1,225件あり、
うち15件が死亡に至ったとあきらかにしました。
消費者庁がこうした注意喚起をするのははじめてです。
しかし、実はこういう新聞記事も(日経新聞)
薬副作用の皮膚障害、2年半で131人死亡 厚労省まとめ
薬の副作用で起きる皮膚障害のうち、
症状の重いスティーブンス・ジョンソン
症候群と中毒性表皮壊死(えし)症の死亡報告が、
今年1月までの2年半で
131人に上ったことが、
厚生労働省のまとめで28日までに分かった。
(中略)
09年8月から12年1月の製薬企業からの報告をまとめた。
発症は1505人で、
このうち約57%は回復、軽快した。
死亡の131人には、
専門家が因果関係は薄いと評価した事例も含む。
15件と131人では数字が違いすぎますよね?
どちらが本当かわかりませんが、
しかし、少なくとも
普通に売られている風邪薬を服用して、
人が死んでいるわけです。
20年間闇に葬られたチェコリポート
【ふたつ目の話】
いまや、
ガンは2人にひとりがかかる病気だと言われています。
毎年、36万人以上の人がガンで亡くなります、
そのため、国はガン検診を強く勧めています、
ご存じですよね?
しかし、1990年に出されて
20年間、闇に葬られたチェコリポートをご存じですか?
肺がん検診を受けた人が、肺ガン検診を受けなかった人と比べて、
肺ガンの発症で1.31倍、
肺ガンでの死亡が1.36倍、
総死亡で1.16倍のリスク増加という研究データでした。
理由は、胸部エックス線の被爆が疑われています。
人間ドッグへ行くと20人中19人に異常あり
【みっつ目の話】
また、予防のために
毎年人間ドックをうけている方も多いと思いますが、
人間ドックの基本検査の全項目で
「異常なし」の受診者の割合が5.6%と過去最低を記録したことが、
日本人間ドック学会が発表した、
2015年の全国集計報告で明らかになっています。
20人中19人が異常あり、と言われるのですよ?
ちなみに、血圧の基準値が
2000年にそれまで160/95だったものが
140/90まで引き下げられ
それによって、高血圧だと診断される人が
1800万人から、いっきに5000万人に増えました。
なんかおかしくないですか?
知らなかったでは、すまないこと、たくさんあります。
たいせつなご自分とご家族の健康を
今一度考えてみませんか?
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