元気塾Blog

コマーシャルの威力!

近藤医師本

コマーシャルの威力=潜在意識への働きかけ

『医者に殺されない47の心得』が
2012年に発売になり
110万部を超えるミリオンセラーとなりました。

けっこう、
読まれた方は衝撃だったのではないでしょうか?

その著者、近藤誠さんが2015年、次に書いたのが
『クスリに殺されない47の心得』

はじめに、の部分がおもしろい、

無農薬とか食品添加物は気にするのに
薬が「添加物のかたまり」だと気づいてない?

じつは、クスリの9割に病気を治す力はなく、
症状をうやむやにするだけです。
体がちょっとでもラクになるならそれでOK?

症状をうやむや、っていうのがおかしかった(笑)

薬剤師が語る薬の怖さ

『その薬があなたを殺す』小谷寿美子 2015年
この方は、薬剤師さん。

「バッファリン信者」の「薬剤性の頭痛」が
薬をやめることで、すっきり治った例など、
なるほど、慢性の頭痛で鎮痛剤を常時持ち歩いている人
友人にもたくさんいるけれど、
もしかしたら、薬剤性の頭痛かもしれないんですね、
怖!

最近、薬を出さない薬剤師さんって増えている気がします。
有名な宇田川久美子さんもそうですね。

テレビや新聞では本当にこの手の情報は出ません。
当たり前ですが大手の製薬メーカーがスポンサーなので

薬についての、マイナス情報は絶対といっていいほど出ません。

 

そう考えると、書物って、スゴイです。
もちろん、著者だけでなく出版社や担当者の思惑はあるだろうけど

それでもスポンサーはいないので遠慮なく、
一応、言いたいことがいえる、メディアだと言えるでしょう。

テレビでコマーシャルばかり見ていると
つくづく洗脳されているなぁと感じることが多いです。

「良かったね、早めのパブロン」

「バッファリンの半分は優しさで出来ています」

「あなたの風邪はどこから?」ベンザブロック

「反省だけなら猿でもできる」チオビタドリンク

「24時間戦えますか?」リゲイン

「くしゃみ3回、ルル3錠」

「ごほんと言えば、龍角散」

わっ、いっぱい出てきた~~
みんな耳に残っているコマーシャルですね。
なんだか、いちいち突っ込みたくなる・・・

読者さん、どう思いますか?
確かに、キャッチコピーの勉強にはなりそうですが・・・・・(苦笑)

不調を感じたら、病院へ行く前に、クスリを飲む前に、
安心して相談できる人がいたら、いいと思いませんか?

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