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歯を削ってはいけない

歯医者

歯医者の変革?

貴方はどのくらいの頻度で歯医者に行きますか?

週間現代に興味深い記事を見つけました。
「虫歯になっても削ったり、神経を抜いてはいけない」?

歯医者というものは
虫歯を見つけそれを削り、そして詰め物をして
という一連の治療が当たり前だとされてきたし
それを疑うことはこれまでなかったのではないでしょうか。

アマルガムに問題あり?

強いて言えば詰め物に、
昔、アマルガムというのを使っていたのが
これは健康上、まずいということになり一時、物議をかもしました。

ご存じですか?

アマルガムというのは水銀50%の化学物質です。
加工が容易で殺菌性に優れているということで
よく使われてきた補てん剤です。

ところが、この水銀が
とても強い神経毒性があることは
水俣病を見てもわかることですよね。

しかも、熱や刺激に対して容易に反応し
常時、口の中に水銀を蒸発・気化させ
それが全身に運ばれる、という怖いことが起きていたのです。

最近はこれを使う歯医者は減ったようですが
それでもいまだにアマルガムは
日本で認められている補てん剤です。

フッ素ってどうなの?

あと、歯の関係で
ずっと気になっているのはフッ素です。

フッ素は歯に良い、と思っていますか?
テレビはじめマスコミのコマーシャルなどで
なんとなく良さそうな気がしていました。

また、歯医者へいくと
フッ素塗布などもしてくれたという記憶があります。
しかし、これにも実は真っ向から反対する方々がいます。

大気汚染の研究や神経毒の研究から
フッ素の害を説く人は大勢います。
ナチスが収容所で、
ユダヤの人たちに飲ませていた水にフッ素を入れていたこと、
とてもポピュラーな殺鼠剤であること、
ただ少量なら問題がない、とされていること。

賛否両論調べてみると
ますます疑問符がいっぱい出てきます。

8020運動

厚生労働省が提唱している8020運動はご存じですか?
80歳まで20本の歯を残そう、というもの。
平均寿命が80歳を超えたのは1990年代にはいってから。

それまでは歯が抜ける前に寿命が来ていたわけで
歯科医学の研究がそこまで進んでなかったとのことです。

歯にも自然治癒力がある?

もとに戻ると、この週間現代の記事、

​​削ったり、神経を抜いたりすることで
80歳を超えるころには
総入歯状態になる人を作ってきたといいます。

中でも一番驚いたのは、歯にも自然治癒力がある、
と書かれていたことです!!

やっぱり!

そうですよね〜
カラダに自然治癒力があるのなら
歯にもきっとある、
何故、今までそう思わなかったんだろう~~と、妙に納得。

虫歯菌を死滅させ、後は歯の自然治癒力に任せればいいのです。

ドックベスト療法は、銅2%、鉄1%、
そして複数のミネラルが含まれた『ドックベストセメント』
という薬を患部に詰めて虫歯菌を死滅させ、
歯の自然治癒力を促しつつ、その働きに任せる方法です。

ふむふむ、
体が健康で自然治癒力が強ければ
虫歯さえ治す力を私たちは持っている、ということなのですね。

 

思えば、
亡き父は85歳まで歯の問題は全くなく全部、自分の歯でした。

歯磨きは、どうみてもズボラの領域でしたが・・・・(笑)

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