元気塾Blog

「手洗い・うがい・毎日の感染者数」これってまさか逆アファメーション?

手あれ

これだけ「手洗い・うがい」

という言葉を、
連日、聞いたのも、始めてのような気がします。

医療従事者の方からは、
もう手が荒れてガサガサで・・・と嘆く声もたくさん聞きます。

日本人のきれい好きが今回は、功を奏して
感染拡大を押さえていると,概ね、好評価のようですが、

かげでは、ひどい手荒れやあかぎれに
悩む人が増えているのも事実。

手荒れ、あかぎれ程度ならまだまし、
問題は、肌を守っている
常在菌が皮膚から
激減してしまうことです。

手洗い

常在菌が減るとどうなる?

荒れた肌には細菌やウイルスが逆に入りやすくなる、
ということなのです。

口から入るものは人類の長い歴史の中で、
体に悪いものを体内に取り入れない仕組みが
幾重にもありますが、

皮膚は、殆ど
その防御策がない、と言われています。

それを殺菌剤やらアルコールなどで洗い過ぎることで、
むき出しの無防備な状態にさらしてしまう,ということ。

今、日本では年々
食物アレルギーの人が増えています

食べ物、つまり腸がアレルギーのもとだと
思われていましたが、

そうじゃなくて
実は皮膚からがスタートだった,と論じている方がいます。
(構造機能科学研究所の鈴木正夫先生)

だとすると、清潔すぎな先進国に、
アレルギーが多い理由もよく分かる気がしますね。

今回の騒ぎで,ますますキレイ好きが助長され、
その後で爆発的なアレルギー患者が増えるとしたら・・・・

それもかなり厄介なことではないでしょうか。

 

また心療内科、精神科へくる患者の中で

コロナ不安やコロナウツ

を訴える患者が、

今なんと、外来患者の8割を占めているそうです。

患者の8割までもが同一の心配事を語る、というのは
東日本大震災も含めてこれまで、一切なかったと言います。

手洗いの連呼も、毎日、深刻な表情で語るニュースも
逆アファーメーション?

アファーメーションというのは、
良い言葉を何度も言うことで、
自分の潜在意識に良い影響を与えることですよね。

不安を募らせる言葉を聴き続けるって、
まさに逆アファーメーションじゃないか、と
感じてしまいました。

 

メディアの責任は、想像以上に重い、
そう感じるのは私だけでしょうか?

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