元気塾Blog

VRはゲームだけじゃない、痛みの軽減、うつ病改善まで!

IT革命

VR(仮想現実)はゲームだけの話じゃない?
今、医療分野でこのVRが活躍しそうな波が来ています。

ひとつには新人医師を訓練するため、
特に外科手術シミュレーション、
心臓カテーテルの検査及び治療用のVR、

従来のトレーニングプログラムより
はるかに効率的な訓練が可能だと評価されています。

さらに治療目的のプログラムもどんどん開発されています。

AppliedVRという会社はこのVRを治療法として、
様々なプログラムを開発していますが、
その中には20分間のゲームで
患者の痛みを24%軽減させるなどの
成果を上げているものもあり ます。

VRの治療的開発は今、
アメリカ、イギリスが盛んですが、
日本にもこのVRを医療用に開発する動きがあります。

ジョリーグッドが今年、
帝人ファーマと業務提携し、
うつ病対策のVR開発に乗り出しました。

このジョリーグッドという会社は2019年に発達障害児の
ソーシャルスキルトレーニングVRの「emou」という商品を出しています。
すでに全国150以上の施設で導入済み。

ここでベースになったのが認知行動療法という心理療法です。

これまでも医師が患者と対話し物事のとらえ方を修正しながら、
病状の改善を図る手法として広く用いられてきた療法ですが、
その一端をVRで補おうということです。

どんな形のものができるのか、私は興味シンシンです。

認知行動療法は
優れた療法だと思っていて、
アメリカではすでにスマホのチャットなどにも
その療法が応用されて実用化されている、とも聞いています。

入院と拘束という日本の精神科のあり方が

こういう新たな医療プログラムの進出で
少しずつでも変わってゆくのなら
それは多いに歓迎したいものです。

心の病の第一歩、
自分を粗末に扱うこと、自分の感情に蓋をしてしまうこと、
言いたいことが言えてないなぁと感じることがあるなら、
一度、遊びに来てください。

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