元気塾Blog

環境に支配されない生き方

元気塾風景

1.ストレスをどう扱うか

ストレスフルな環境

さて、最近、仕事でストレス抱えている方、多いです。

聞けば聞くほど、え、それってパワハラでは?
と言いたくなるような
険悪な上司との関係だったり同僚との関係。
なぜこんなに、と思いますが、
会社全体がギスギスしているのでしょう。

そういうギスギスした場がいったんできてしまうと
なかなか変えることが難しくなりますね。

風土とか風潮とか空気って
いつしかできてしまってなかなか変わらない・・・
でも
最初は違和感を持っていた自分もまた
いつしかその空気を作る一人になっている

それに気づかない、そんなことがあります。

マリー・ジャホダさんの定義

オーストラリアの社会心理学者マリー・ジャホダという人が
心の健康についてこう定義しています。

1.自己受容
2.自己実現
3.自律
4.環境支配

この最後の部分、
環境に支配されるのではなく環境を支配しているかどうか

どうでしょうか?

確かに難しいけれどそれができないと
いつしか被害者になってしまい
振り回される人生になってゆく、ということです。

心が健康であることそれは本当に大切なことです。

悪い環境に長居は禁物。
逃げられるものなら逃げるのもひとつの手です。
働きかけて
変えられるのならそれもやってみる、
受け取り方を変えてみる、
これもとっても有効な方法です。

我慢するはNG

でも、ただ我慢するだけ、というのはNGです。
あなたの心を守るのはあなたの大事な仕事です。

我慢するということは、
言葉を変えると、何もしない、ということでもあります。
もしくはただ、問題を先送りしている、とも言えます。
我慢とか忍耐というと美徳のように聞こえるけれど、
もしかしたら、ただの怠け者なのかもしれません。

あなたが辛いと感じていることは
あなた自身から出ている大切なサインなのです。
それを抑えたり、見て見ぬ振りをしたり、ごまかしたりしていることは、
自分を大切に扱っていない、ということです。

自分を大切にする方法、
ストレスを溜め込まない方法、
できることを一緒に考えませんか?

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