「申し訳ありません!
違う人の薬を飲ませてしまいました!」
と、母の世話をしてもらっている施設から電話。
え~~~!!
一瞬、言葉が出ない。
もちろん施設の方は平謝りで、
その後の対応も適切だったし、
今後こういうことが二度とないよう
新たな対策も講じたようでした。
済んでしまったこと、どうしようもないし、
たった2カプセルだし、
たいしたことはないだろうと、たかをくくってたんです。
ところが翌日行くと、
あの後、入浴の時に胸から脇にかけて
ひどい内出血が見つかったとのこと。
それまでは、そんなものなかったので、
その薬のせいではないか、ということになり、
かかりつけ医に問い合わせたところ、
今まで飲んでいた薬も3日くらい中止という指示が出たそうです。


宇田川久美子さんと薬剤師の方がいます。
『薬が病気を作る』という本を書かれた方です。
薬は無意味なだけではなく、害です
生活習慣病に対して薬を続けることは無意味のみならず
害になるものである、と言い続けている人です。
母は、たった2カプセル余分な薬を入れただけで
あんなに大きな内出血を作ってしまった、
つまり、血液がさらさらになり過ぎ、
血管を破ってしまったということ?
カラダの中で何が起きたのかわからないけれど
異変が起きたことだけは確か。
改めて、薬を安易に使うことの怖さを感じました。
あなたは今、何か常備薬を使っていますか?
血圧を下げる薬は一生必要だと信じてませんか?
本当に使うべき薬は、何でしょうか?
使うべきでない薬は、何でしょうか?
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