元気塾Blog

なぜ今、健康に特化したコーチが必要か

5期生

健康に特化したコーチとは

なぜ今の時代、
健康に特化したコーチが必要なのか、

これはずっと私が考えてきたことです。

今の病気の大半は自分でなんとかなる、
医者や病院の手助けが不可欠な状態は限られている、

その見極めと、
自分でなんとかできる状態に対しては
医者ではなくコーチが必要だ、
ということなのです。

コーチとは何か?

コーチとは何でしょうか?

日本にコーチングが入ってきたのは
1997年あたりからです。

企業の中で人材育成に
コーチングの考え方が導入されたのが始まりです。

コンサルタントやティーチングを
やってきて成果が上がらない時代

知識を教えるのではなく部下の中にあるものを引き出し、
自分を超える部下をつくらないと企業は伸びない、
ということが少しずつ理解され始めたからです。

それくらい
時代の変化はものすごく
過去の知識が、明日は全く役立たなかったりします。

主体的に動ける人間を育成することの大事さ

その時、いわゆる指示待ち族ではなくて、

自分の頭で考え、主体的に動ける人間を
育成することの大切さが認識されるようになりました。
これは、何も企業の中だけの話ではありません。

家庭の中でも地域の共同体の中でも
そして一個人としても

すべて一人ひとりが
主体的になる必要のある時代なのだ、ということです。

健康に関しても
医者や鍼灸師や占い師に任せきることではなく
自分が主体的に考え、手段を選ぶ、
という必要があるのです。

何故なら、人はみんな、
ひとりひとり異なるスペシャルな存在だからです。

個別対応が最も大事

  • 考え方
  • 遺伝的問題
  • 生活様式
  • 習慣
  • 好き嫌い
  • 価値観

それらによって健康法もそれぞれ違う、
個別対応ができるコーチが必要なのです。

耳を傾け、じっくりあなたという人を
理解しようとしてくれるコーチ、
なんでも安心して話すことができ、
話すことであなたは、自分の本当の望みに出会い、

これから、どうなってゆきたいのか、
本当のなりたい姿を描くことができるようになり、
一歩、前進するきっかけを作ります。

それが、
スーパーでの買い物時に何気なく、買おうと思った食材を
ちょっと立ち止まって、ひっくり返し裏を見ること、
という小さな行動であっても
あなたが、主体的にこうしようと決めた
その小さな行動の積み重ねだけが
あなたの明日の健康を、大きく変えてゆくのです。

 

先日の養成講座研修の後は、

受容(傾聴)と、
働きかけ(質問)で
こんなに多くのことに気づけるのか、

と、受講生たちは大騒ぎでした。

コーチングの話題をこれから時々、してゆきたいと思います。

こんなことが聞きたい、とかあれば、
何でもコメントしてくださいね。

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