東京でセミナー受けてきました
東京でした。
2日間、セミナーを受けに来ていました。
AIの進歩を実感し、
これからの仕事はいったいどう変わっていゆくのか
と、なんだか別世界にきたようでした。
東京へ来るといつも思うこと
歩きすぎて、慣れない靴だと死ぬほど足が疲れること、
外国人が増えたなぁということ。
超痩せすぎの女性と、若い男性が
ますます増えているなぁと感じること。
痩せすぎの割合、世界一
以前にも書いたけれど
日本人女性の痩せすぎの割合は過去最高なのです。
女性が痩せる理由は
- 容姿
- ファッション
- 健康
だそうですが、
実はこの2番目のファッション
はっきりマネキンのサイズが変わってきています。
つまり15年前のマネキンに今の細身のパンツは履けない・・・・
たしかにどんどん若い子の服が
細身になってることは感じてました。
BMIという数値がありますね。
BMI=体重kg÷(身長m)2乗
標準体重とは、このBMIが22とされています。
たとえば、
160cmであれば、56.3kg
ところが
美容体重ではBMI19とかで48.6kg
さらにモデル体重BMI17だと43.5kg!
ということです。
うーん・・・・唸ってしまいます。
どのくらいのカロリーを取っているのか
調査したところ、標準接種カロリーの半分以下という人も!
痩せすぎは自分のみならず、次世代にも影響が・・
国立健康栄養研究所の田中茂穂氏によると
極端なカロリー制限が
- 低体温
- 筋肉量の低下
- 内蔵機能の低下
を招き、
本人の健康状態が危ぶまれるだけでなく
なんと、次世代にも影響が出ると述べています。
アメリカの研究によると
やせ形女性から出産される子供の体重が
2500gを下回る率が高く、
低体重児は生まれながらに
生活習慣病のリスクを背負うことになる。実はすでに日本は
この2500g以下の低体重児のしめる割合が
1割で、先進国の中では、もっとも高い、
この痩せすぎの危険性を重く見たイタリアでは
ファッションモデルのBMIを
18以下は除外としたのだそうです。
凄いですよね。
日本はまだまだメタボへの警告が多くて、
やせ形への称賛が加速している気がします。
痩せすぎの危険性をあまり口にしません。
最近は男の子も、超スレンダーになって
細っこい足や腕で、
寄りかかろうもんならポキっと折れそう・・・
そんなハリガネみたいな男性の
どこがいいんだか、とオバサンは思ってしまいますが・・・・(笑)
食への囚われというココロの問題
過食からの肥満も、拒食からの痩せすぎも
「食への囚われ」というココロの状態を、
まずは考える必要があります。
単に肉体や病気の物質面からだけでは
捉えきれないことがたくさんあります。
あなたはどう思いますか?
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