元気塾Blog

薬と死因の「因果関係不明」何度この言葉を聞けばいいのか

薬

血管炎、そんな病名前から知っていましたか?
私は、コロナワクチン副反応で
やたら聞くようになった病名だなと思っていました。

血管で炎症が起きる病気、
という意味でしょうが、
これも免疫と深い関わりがあると言われています。

これまでは、
ステロイドや免疫抑制剤が使われていたところ、
2022年6月にキッセイ薬品が、
タブネオスという新しい薬品を販売しました。

さて、これが4年と少しの間に、
なんと、国内で23人もの死者を出したのです。

10月21日、昨日ですね、
ようやく厚労省は、新規投薬の中止を要請、
年内にも承認取り消しの可能性を含め
行政処分を決める、と発表しました。

国内の死亡者数だけでなく、海外の反応も問題です。

米国では承認の根拠となった
臨床試験の信ぴょう性に問題があるとし、
承認取り消しを提案(まだ販売元と交渉中)

EUでは、同じく臨床試験の信頼性に問題ありとし、
肝障害のリスクを上回る利益が証明されないと判断し、
26年8月に承認を取り消しています。

薬の副作用で肝障害は、最もポピュラーなものです。

このタブネオスは、販売当初から肝機能障害が
副作用として挙げられていました。
2026年5月1日には、
添付文書に胆管消失症候群という
重大な副作用が追記されています。

その後、2026年5月21日に厚労省は警告を強化、
この時点では、死者数20名でした。

その後10月21日、死亡者数が23人、と報じられたのです。

そして、新規投与中止を要請(命令ではないんですよね)
年内にも、承認取り消しの可能性を含め検討?

そんな悠長なことを言っていていいのですか?

いつも、薬害では、
その対応の迅速さが後になって非難されます。

水俣病では、発症が1953年、
1956年公式確認されてから
国が公式にその原因を
有機水銀だと認めたのが1968年です。
発症からすれば、約15年後。

同じく、サリドマイド薬害では、
1961年海外警告から
日本での回収まで約4年8か月、
国と製薬会社が責任を認めたのが1974年、
なんと、販売から国・企業が責任を認めるまで約16年9か月!

薬害エイズは、米国で報告されてから、
日本で和解に至るまで、
約14年という月日がかかっています。

常に、危険性を知る機会があった時期と
被害を防ぐ対策が実施された時期のズレが
大きな問題となりました。

今まで、さんざんこういうケースを見てきた私たちは、
薬と死因の因果関係が不明、という
常套句には、もううんざりしているのが事実です。

昨日21日のニュースも、
もちろん、報道では
「肝機能障害による死亡23人、そのうち
薬との因果関係を否定できないとされたのが6人」

つまり、17名は因果関係を否定できる、
とも読めるわけです。
この表現、コロナワクチンの時も、
耳にタコができるほど聞かされてきましたよね。

今回の問題も、
これ以上の被害を広げないことを
最優先重要事項として、
迅速な誠意ある対応をして欲しいものです。

もっと知りたい・気になる記事はこちら


コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

オススメ記事
  1. 登録されている記事はございません。
最近の記事
  1. 人間関係
  2. 薬
  3. DMN
  4. 共感
  5. 老化
  6. 謝罪
  7. 精密発酵食品
PAGE TOP