元気塾Blog

関係性のRQ IQとEQの次に来るもの

人間関係

IQ=知能指数に対して
EQという言葉が注目されたのは、
1995年、ダニエル・ゴールマンの本
『EQこころの知能指数』がきっかけでした。

近年、RQ=関係性指数
という言葉ができて、
このRQについて多くの人が
語り始めています。

2009年に『関係性知能』
スティーブ・サッコーネ 著
リーダーと人との関係性について
書かれた実践書です。

2022年には、ティム・スカダーによって
RQはこんなふうに定義されています。

・時間をかけて作られること
・共通の経験、相互作用があり
・期待を基盤として作られること

そして、2026年春には、
スタンフォード大学の関連専門誌で、
関係性知能という視点が提起されています。

ここではRQを、AI時代の中で
人間が持つべき能力という視点から、こう定義しています。

・信頼を築く、
・緊張を乗り越える、
・関係の遮断を修復する
・他者とともに意味を見出す能力

EQは、基本個人をターゲットとした「能力」だったのが、
RQは「関係性」が焦点になっている、
ということです。

これは私の中でも、
長い間テーマになってきた考え方です。

個人の能力よりも、
関係性をどう考えるか、という視点の方が
実際の人間関係の中では役に立つ、
そんな漠然とした思いがありました。

昔、学んだある講座で、
こんなエピソードを聞いたのを覚えています。

~~~~~~~~~~~~~~~~~
あるとても優秀なビジネスパーソンを
ヘッドハンティングし、違う会社に持ってきたところ、
どういうワケか全く能力を発揮できなかった、

何故なのかを徹底調査したところ、
分かったのは、
その優秀なビジネスパーソンがもといた会社には、
彼を支える、縁の下のサポーター的存在が複数人いた、
新しい会社にはそんな人はいなかった、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~

つまり、彼は一人で
その能力を発揮していたのではない、
という事実。

当たり前と言えば当たり前ですが、
今でも、能力を「個人のもの」と考える習慣は
根強い気がします。

考える力、読み込み分析する能力、
そんなものはとっくにAIに負けました。

そう、私たちが今、考える必要があるのは
このRQ、関係性の力なんだ、と
改めて、感じています。

興味ある方、
ふくたに とおしゃべりしませんか?
あなたは、関係性という言葉から
何を連想するのでしょう。

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