元気塾Blog

直美さんの熱いメッセージに泣けた

心

渡辺直美さんが20kg痩せて
ますますキレイになったと
昨年インスタで賑わっていたそうです。

偶然見つけて懐かしくなりました。
今、ニューヨークに住んでいるそうですね。

3年前に
東京オリンピック・パラリンピックの開会式で、
渡辺さんを豚に例える演出案がありました。

それに対して、
渡辺直美さん本人が
うったえたYouTube動画を
これまた偶然、見たことがあります。

もう2021年代なのだから、と
時代の変化を語ったのが印象的でした。

もう「体系いじり」し笑いを取ろう、
という時代じゃないだろう、

そして、
私じゃなくて、この報道に傷つく人が
他にもたくさんいることを悲しみ、
その感情を率直に表現していたのが印象的でした。

太っていることを、どうにかしようと
私が思ったら、痩せるかもしれない、
でもそれを決めるのは、世間じゃなくて
「私」だ、と。

もっともっと自分を愛して欲しい、
自分を誇りに思ってほしい、
というメッセージが、本当に愛に溢れていた。

そうだよなぁと改めて思います。

まさに、私が決めることを
他人がとやかく面白おかしく、
体系いじりをするのは
ナンセンスだ、ということ。

本当にそのとおりだと思います。

この動画を見て、
何度も泣きましたという
障害者の伊是名夏子さん。

変えることのできない
生まれ持った要素、体型や人種、
病気や障害、などで

人を褒めたり批判したりするのは
もう、やめよう、
と訴えています。

今、日本という国は
膿を出している最中だと。

無知であるがゆえに
相手を傷つけてしまうことはある、

だからこそ、
学び、間違えたら謝って、
自分の常識をアップデートしていく必要がある、と。

「私はこれが好き、あなたは?」から
知り合うことを始めてみる、

そして
「ああ、本当は嫌だったんだね」と
自分とは違う感じ方をする誰かを
受け容れるところから
全ては始まる、と。

健康というのは、
おおもとは、考え方だと思います。

他者を排斥している人は
どこかで自分のことも排斥しています。

自分を認められない、
自分を受け容れられない、
そんな辛さが
他者攻撃であったりもします。

自分を受け容れられないことは
寂しいことです。

それは心の健康の大前提だから。

心が健康を失うと、
やがてそれは、肉体にも及びます。

私たちは
どうやって自分を受け容れればいいのか、
本当に真剣に考える必要があります。

20㎏痩せたという直美さん、
自分で決めたんだろうなぁ~

3年前の動画も、今の直美さんも
太っていても痩せても、
直美さんは直美さんらしく
本当にステキでした。

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