<サポートメールセミナー4回目>
1回目、人をサポートするにはスキルが必要だ、という話
2回目、やってはいけないこと「支配」の罠
3回目、やってはいけないこと「落胆・がっかり」の罠、
という話をしてきました。
何かうまくいかなかった時、
失敗してしまった時、
どうしてこいつは、同じミスを繰り返すのか、
なんでこの子は、こんなに根性がないんだ、
と、思ってがっかりしてしまう、
その「落胆・がっかり」が
部下や子どもに堪えるのは、
つまり、部下や子どもの成功を
本当は信じていなかった、という気持ちが伝わるからです。
よーく考えてみてください。
「落胆・がっかり」の気持ちがこみ上げてくるとき、
自分なりの基準で相手を測っていませんか?
これくらいのことは、できて当然だ、
この前60点だったのだから
今回はせめて70点は、とか。
全部、こちら側の都合で期待し、
それが外れて「落胆・がっかり」しているわけです。
人をサポートしようという時、
こちら側の都合で、
いちいち「落胆・がっかり」してはいけません。
では、どうすればいいのか。
自分の中にある「ものさし」を少し疑ってみる、
というのをご提案しています。
なぜ、「落胆・がっかり」という思いが
こみ上げてきたのか?
同じミスを何度もするやつはダメだ、
頑張れない根性なしはダメだ、
でも、本当にそうなのでしょうか?
エジソンが1万回の失敗を
「うまくいかない方法の発見」と捉えたことは
有名な逸話です。
でも、またダメだったのか、と
その時、横にいる上司や親が
「落胆・がっかり」の溜息をもらしていたら、
1万回も試そうとはしなかったのでは
ないでしょうか?
エジソンは小学校の時、「なぜ?」を連発し
先生をてこずらせ、退学になっています。
その後、母から勉強を教わり
ほぼ独学で発明家の道を歩みます。
彼は、
好奇心や、知識欲が自分の原動力だったと言っています。
できたできなかった、何回失敗した、
という外的基準ではなく、
面白い!という内的基準で
彼は「努力」を継続してゆけたのです。
それを、一気にぶち壊すのが
「落胆・がっかり」だと、思いませんか?
さぁ、今日は人をサポートする時、
絶対に持ってほしい感覚についてお伝えします。
目の前の部下、子どもの伸びる芽を絶対に潰さないこと。
むやみに自分の都合で「落胆・がっかり」しないこと。
そのために、一番簡単なのは、
自分の「ものさし」を「できたできない」から
たとえば「おもしろいかおもしろくなくか」に変えること。
おもしろがれる人は事態を違う方向へ展開させます。
まず、「ほう~~~おもしろいね」
と、ひとこと言ってみてください。
次に、
たとえば、この失敗はこの子にとってどんな意味があるんだろう、
という視点で考えてみること、
自分ではなく、その部下、子どもにとっての視点で
考えてみるということです。
私はサポートスキルの1番大切なポイントを
「信じつづけること」だと言っています。
その人の成長を信じ続ける、と決めたら、
途中の小さなことに一喜一憂して
「落胆・がっかり」している暇はありません。
もっともっと遠くを見る、
できたら相手と一緒に見ること、
それがサポートスキルのベースです。
いかがだったでしょうか?
さて次回で、一応、最後です。
楽しみにお待ちくださいね。
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