ひょんなことから、対談できました!!
地元、香川県では、有名な”くぼさんのとうふ”の社長です。
国産大豆しか使わない、添加物にとってもこだわりのあるステキな社長。
とても楽しい時間になりました。
ただ、音声が二重になってしまい、聞き苦しかったことをお詫びします。
本当に残念でした。
どこに原因があったのか、調べています。
次回はこんなことのないよう、気を配りたいと思います。
アーカイブで御覧になりたい方は
こちらから
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しかし、その内容はとても興味深いものでした。
40年前のサルの奇形を見たことが
食に対する興味を持った最初だったこと、
8割ものサルたちの奇形、
また、すでに死んでいる子サルを
抱いて放さない母サルを見た時、泣けてしょうがなかったという話。
それから農薬の問題、食品添加物の問題へと
興味を持つようになったそうです。
今、日本に出回っている小麦粉は
殆どがアメリカ、カナダの輸入であること、
(オーストラリアは2019年、グリホサートの輸入を禁止しています)
しかも、その輸入小麦粉からは
グリホサートが検出されていること、
2017年12月、日本は
このグリホサートの規制を緩めていたこと!
小麦:5.0ppm → 30ppm(6倍)
トウモロコシ:1.0ppm →5ppm(5倍)
そば:0.2ppm → 30ppm(150倍)
と緩和されていました。
もちろん、テレビでも新聞でも報道されませんでした。
小麦から作るパン、
特に全粒粉のパンが良くないこと、
健康に良いというイメージで売られる全粒粉のパンに
もっともグリホサートが多く検出されるそうです。
また添加物では
亜硝酸ナトリウム、ハムやベーコンに使う
とってもポピュラーな添加物ですが、
それがベーコンなどのタンパク質と胃の中で混じると
ニトロソアミンという猛毒を発生することがあること、
添加物の複合摂取に対して
日本では何の調査もしていないこと、
なのに、イギリスでは独自で
複合毒性研究所を作って調べていること。
クスリの副作用は気にするけれど
添加物の副作用は誰も気にしない、
クスリは病気になった時だけ、だが
食品添加物は毎日、食べるものだ、ということ。
なるほど・・・・・・・・・
本当にあっという間の50分でした。
打ち合わせの時に出た話で
実際には話せなかったこともたくさんあり、
ぜひとも、第2弾を企画したいと
考えています。
最後に社長が言った、
「イメージで食べ物を買わないでください」
という言葉が印象的でした。
本当にそうです。
特に昨今、健康イメージにつけこむような
アピール商品がたくさんあります。
それらが本当に健康的な食品なのかどうか、
立ち止まって、考える必要がありそうです。
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